LESSON 3 COLOR(ホワイトバランス)
明るさと同じぐらいとても大事な事、それは色が重要です。
どのカメラ機能にでもある5つのモードを備えた、ホワイトバランスにてコントロールします。
AUTOは自動的に自然な色合いに……これでは勉強になりませんので
晴天(太陽光)は晴れた屋外、曇天は曇った屋外に
蛍光灯(室内)蛍光灯の灯り、電球は電球の明かりのもとで自然な色になるように
調整してくれます。
通常は晴天(太陽光)モードに設定して撮りますが、さらに色を変えたい場合は
ホワイトバランス微調整で調整します。
写真の色を暖色系(黄色)にすると、柔らかく優しいイメージに
寒色系(青色)にするとシャープで透明感のあるイメージになります。
POINT!!
透明感をだして可愛らしくの場合
ISO感度:400
絞り値:F4
シャッタースピード:1/160秒
ホワイトバランス:晴天(太陽光):+B3くらい
尚これは逆光を使てってみてください。
ふんわりと柔らかい表現の場合
ISO感度:400
絞り値:F4
シャッタースピード:1/160秒
ホワイトバランス;晴天(太陽光):+A2くらい
これも逆光を使ってみてください。
透明感をだし、クールに表現は
ISO感度:800
絞り値:F11
シャッタースピード:1/60秒
ホワイトバランス:晴天(太陽光):+B3くらい
これは金属・石等の冷たい感じを出したい時に使用します。
暖かく柔らかい雰囲気には
ISO感度:800
絞り値:F11
シャッタースピード1/60秒
ホワイトバランス:晴天(太陽光):+A3くらい
黄色が強くなると暖かいイメージにかわります。
色の調整は本当に難しいですが正解はありません。
記事に書いてある通りでは個性が出ませんので記事の内容は参考にしてくださいね。
皆様の個性は絶対に真似できませんので自分の写真に自信を持ってください。
御視聴ありがとうございました。